前回ニチイの医療事務技能審査試験(メディカル クラーク)の試験概要 では、医療事務技能審査試験(メディカル クラーク)の試験概要を御紹介しました。
今回は医療事務技能審査試験(メディカル クラーク)の全試験(実技I・学科・実技II)に共通する試験対策法を御紹介します。
全試験(実技I・学科・実技II)に共通する試験対策法
自身が予想する試験結果
管理人は約2ヶ月の勉強・受験し、医療事務技能審査試験(メディカル クラーク)の試験に合格しました。
今回はその合格に至った勉強法、特に各試験に共通した対策法を紹介したいと思います。
合格通知には各試験の点数が載っていないので予想ではありますが、全体的に8割~9割ぐらい取れたと思っています。
学科は満点だったと思います。
試験解答時間
各試験では私が受験した時は、持ち時間に対して、以下の時間ぐらいで解答を終えていました。
学科 :持ち時間60分 回答時間30分ぐらい
実技II:持ち時間70分 回答時間50分ぐらい
上記のように大体文字時間の半分ぐらいの時間で一通り解答が完了していたので、余った時間で見直しをしっかり行いました。
実技IIは見直し訂正していたら、ちょうどいいぐらいで終わってしまいましたが、実技I、学科は何度見直しても試験時間が終わらないので実技Iは我慢しましたが、学科の時間中にトイレ休憩しました(笑)
試験官の方に驚いた感じで見られましたが(あの時はすいませんでした)、後に控える実技IIに集中したかったこともあり、トイレ休憩しておこうと思い行った次第です(^^;
このように見直しの時間も結構取れるぐらいでしたし、実際合格もできましたので、自信の勉強法に間違えはなかったなと自負しています。
ぜひ、みなさんも私の勉強法を是非参考にして合格を勝ち取ってほしいと思います。
全試験(実技I・学科・実技II)に共通する試験対策法
過去問を中心とした勉強法とする
ニチイの医療事務技能審査試験(メディカル クラーク)は他の資格試験同様、過去問と似通った問題が出題されます。
よって、過去問が解けるようになる=合格が近づくということですね。
とういことで、まず医療事務講座 技能審査問題集を以下のニチイのサイトで購入しましょう。
これで過去5年分の試験でどのような問題が出るのか把握できます。
また、後に実技I、学科、実技IIそれぞれの試験対策法を御紹介しますが、こちらの過去問の本があることが前提となります。
なお、この試験は受験後に問題は全て回収されるので、どれだけネットを探しても過去問は見つからないので、素直に上述テキストを購入してくださいね(笑)
医療事務講座を申し込む
以下のニチイのサイトで販売されている医療事務講座に申し込むとテキストが送られてきますが、このテキストがないと合格はかなり厳しいです。
それぐらいテキストを持っていることが前提となっている試験です。
よって、こちらのテキストを持っていることが前提となりますので、こちらも必ず申し込んでテキストを入手して下さい。
さて、準備は整いました。
この過去問と、ニチイのテキストがあれば十分合格可能です。
私が実際そうですし(笑)
なお、実技I、学科、実技IIそれぞれの試験対策法については、別途それぞれ詳細にお伝えします。
では、次回の実技I(患者接遇/筆記(記述式))の勉強法はタイトルの通り、実技I(患者接遇/筆記(記述式))の勉強法を御紹介させて頂きます。